中古マンションをお客様が購入するとき、物件の調査を念入りにおこないます。

お客様に、より安心してマンション物件を購入していただけるよう、いろいろな計測器を用いて客観的な数値を不動産FP事務所としてご提供しています。

その際に使うツールを一部ご紹介いたします。

エントリーNo.１番は、メジャーです！

…普通ですね。
ただ、メジャー本体が、ゴムでプロテクトされているので、万一、床に落としてもを大事なマンションにキズをつけにくいです。

続きまして

エントリーNo.２番は、キャメラ（…カメラ）です！

…普通です。
でも、これすごく広角にキレイに撮れるレンズを装着しているんですよ。
どんな物件かをお客様にお伝えするには、広角レンズが必須なんです。
中古マンションを何件か内覧すると、どの写真がどの物件のものかわからなくなるので、できるだけイメージしやすい写真を使いたいものです。

続きまして

エントリーNo.３番、レーザー距離計です！

これ、レーザーを用いて距離が一瞬でしかも正確に計測できちゃうスゴいやつなんです。
メジャーより使いやすくてナイスなやつです。
現在の住まいから持ち入れたい家具などもあると思いますので、住宅のいろいろな場所を計測する場合に便利です。

そして

続きますNo.４番は、レベル（水平器）でございます。

小さくて簡単な仕掛けであるにもかかわらず、マンションの床や壁が水平・垂直になっているのか、一瞬で判断できてしまう頼もしいやつです。
最近はスマホを使用しても簡易的に計測できます。
パチンコ玉を転がす必要はありません。

そしてそして、

エントリーNo.５番は電磁波計です。

電磁界を長時間、身体に浴びるのは良くないかも？白血病とか？と言われているようです。
電力線などの影響が、マンション物件にどの程度あるのか調査する器具です。

エントリーNo.６番は、照度計です。

照明をつければ部屋は明るくなりますが、照明なしでどれくらいの照度があるのか？
住まいを考える上では、重要なことです。
物件購入の参考になると思います。

そして、エントリーNo.７番は、騒音計です。

上の測定器と同じような形をしていますが、働きはまったく異なります。
音に関しては、不快に感じる音量は個人差がありますよねぇ。
マンション購入後の一番多いトラブルは騒音です。
新築マンションを完成前に契約する場合は計測することはできませんが、中古マンションでは計測が可能です。
でも、測定器を用いて客観的目安となる数値がわかれば、安心して購入できると思います。

そしてそしてエントリーNo.８番、
…今日は７つ道具のご紹介予定でしたが、少し多めにご紹介させていただきます。

No.８番は、ガス検知器（ホルムアルデヒド用）

シックハウス症候群や化学物質過敏症を引き起こす主因といわれている、ホルムアルデヒド濃度を測定しています。
マンション物件を購入して、ハッピーマンションライフを送るつもりが、シックハウス症候群では悲しいです。
特に、赤ちゃんや幼いこどもがいるご家庭は気にする人が多いようです。

不動産FP事務所として、お客様がマンション購入の契約をする前に、これらの器具を用いて調査いたします。

安心安全なマンション購入ができるよう、お客様のマンション購入のお手伝いをさせていただいています。