東京都内で中古マンションがどれくらいあるのか気になります。戸建てかマンションか住まいの購入の参考にしたいと思います。
不動産FPより
東京都の中古マンション戸数は約184万
平成23年の統計によると、分譲中古マンション戸数は約184万に上る。
東京都の世帯数は、約688万世帯(住基上)。
ざっくりと計算すると、26%の世帯が分譲中古マンションに暮らしていることになる。
ちなみに東京都に賃貸マンションは約116万戸ある。
分譲と賃貸を足すと、マンションに住んでいる世帯割合は、43%以上
あなたの勤務先等でのマンション住まいの比率と比べてどうだろうか。
中古マンションの購入希望が多いのは、築15年前後のマンション。
新築や築浅マンションに比べて価格が落ち着いていることも人気。
築20~15年程度の分譲の中古マンションを見てみると、東京都で43万戸程度ある。
賃貸か分譲マンションか
高齢単身世帯では賃貸マンションでの住まいは現実問題として難しい。
東京都では、あんしん居住制度など支援・促進を進めている。
しかし、実際に支援する立場で言わせてもらうと、ある程度お金があっても単身高齢者が希望する賃貸マンションを借りることはハードルが高い。というか現状ではまず無理。
国としても、また貸す側の大家としても、空き家数の増大とともに、大きな課題・問題であるので今後は解消されるかもしれない。
ここで重要なのは、きちんと将来のプランを練っておくこと
なぜなら、支援した人たちは皆、そう言う。
不動産のことを良く知るFP(ファイナンシャルプランナー)でいくつかシミュレーションを
まず、どのような将来のプランを立てるのか、いくつかシミュレーションをしてみると良い。
信頼のできるFP(ファイナンシャルプランナー)にライフプラン等の作成をお勧めする。